大切なのは怒り方

なんど言ってもなおらない行動にイライラ
電車が止まってイライラ、ルールを守らない人にイライラ

いい加減にして!なんでこんなことも分からないの!
人の迷惑考えてよ!と怒ってしまうこともあるかもしれません

怒ること自体は決して悪いことではありませんが
怒り方を間違えると、手が出てしまったり、言葉の暴力になってしまったり……
それは良くないですよね?

<怒り>は練習すればコントロールできる感情です

そもそも怒りってどんな感情?

実は、<怒り>というのはそれだけで生まれる感情ではありません。
そのため第二次感情と呼ばれています。

ただし、<怒り>自体がとても強い感情なので
その裏にある感情は見えなくなってしまうことが多いのです。

氷山を思い浮かべてみてください。
海の上に見えているのはあくまでも氷山の一部分であり
海の下にはもっと大きな氷が隠れています。
それと同じで、見えている<怒り>という感情の下には
多くの第一次感情が隠れているのです。

では、どんな感情が隠れているのか。
それは「悲しい」「さみしい」「辛い」「困った」といったものです。

例えば、一緒に過ごす約束を破られてイライラした時。
「なんで破るの?ひどい!もうしらない!」と思うかもしれません。
そのイライラの裏には
<約束を守ってもらえなくて悲しい><一緒に過ごせなくて寂しい>
<急に予定がなくなって困った>
そんな気持ちが隠れているのではないでしょうか。

本当は「約束を守ってもらえなくて悲しかった」と伝えなければいけないのに
大きな力を持つ<怒り>という感情がそれを隠してしまい
「なんで守ってくれなかったの!」とイライラをぶつけてしまうのです。

<怒り>に振り回されず、感情を言葉にできるようになれるといいですよね。
そのために、今自分が感じているのが
【何に対しての怒りなのか】【裏にはどんな気持ちが隠れているのか】
それを考えることが大切です。

1人では考えるのが少し難しいかもしれません。
そんな時はカウンセリング等、一緒に考えてくれる人を見つけることも1つです。