カウンセリングを利用するための6つのポイント

こちらのページでは、いくつかの観点から上手なカウンセリングの受け方を紹介したいと思います。

カウンセリングを受ける上で大切な6つのポイントについて説明しています。
はじめてカウンセリングを受けるという方も、現在カウンセリングに通っているという方も参考にしていただける内容ではないかと思います。

カウンセリングを受ける際は、下記の1~6を実行していただくことによってカウンセリングがスムーズになり、有益な時間となるでしょう。

1.心構え

カウンセリングを受けるにあたっての心構えは、『問題を解決するのは自分自身であり、カウンセラーは欠かせないサポーターである』というものです。
なぜなら、カウンセラーが関わる範囲というものは限りがあり、悩みや問題の解決に対しての直接的なアプローチはクラインと本人が行わなければならないからです。
『カウンセラーがどうにかしてくれる』という思いでは、悩みや問題が解決することは難しいのです。
1つの問題を解決するのに専門性を持ってサポートしてくれる人は必要でも、自分自身が人生を良くしていくという気構えが人生においてもカウンセリングにおいても大切です。

2.理解

カウンセリングとは何かを理解して受けることは、カウンセリングをスムーズに運ぶために必要な要素です。
そもそもこのホームページをみられていること自体がそれにあたるので、さまざまなページを見てカウンセリングとは何かを知ってから予約をしましょう。

3.準備

カウンセリングを受けるにあたって、自分が解決したいことは何か、何が解決にあたるのかを考えてからカウンセリングを受けると、あなたの目的がカウンセラーに伝わりやすいです。
ただ、カウンセリングではご本人が自覚している問題とカウンセラーが話を聴くことによってわかる問題に違いがあることもあります。
それでもあなたが自分で自覚できる範囲でカウンセリングのテーマや解決の目安を考えてから受けることは、カウンセリングの時間を有効に使う上で大切なことですのでやってみて下さい。

話を聴いてもらったことによって明らかになる問題もありますが、それは明らかになってからカウンセラーの見解も聴きつつどう取り組んでいくか考えましょう。

4.復習

カウンセリングで話して気付いたことやカウンセラーからのアドバイスをメモをして後から見直している人は改善のペースも早く、カウンセリングの影響が実生活にも出ているそうです。
何事も復習は大切ですが、カウンセリングも同じことが言えるみたいです。

5.関係性

カウンセラーとの関係性はカウンセリングを進める上で大切です。
遠慮して思っていることを言えないと大切な情報がカウンセラーに伝わらないし、自分の感情をぶつけすぎてもカウンセラーが戸惑うこともあります。
相手の感情をどう受け止めてカウンセリングを勧めていくかということもカウンセラーにとって重要なことなのですが、関係性を悪化させることはカウンセリングの進展の妨げになってしまうので自分の思いをどんな言葉でカウンセラーに伝えるかは工夫してみて下さい。
その工夫は、日常の人間関係にそのまま役に立ちます。

6.ルールを守る

これは上記の関係性とも関連することですが、カウンセリングを申し込んだ先のルールというものが存在すると思うので、そのルールを守ってカウンセリングを受けることが大切だということです。
予約時間を守ることはもちろん、予約時間以外に相談などのメールや電話をしない、よほどの事情がない限りキャンセルをする際は前もって連絡をする、カウンセリングの時間や場所以外でカウンセラーと会うことを求めない、などをしっかりと守りま
しょう。
お互いがルールを守るという前提があってこそ、カウンセリングが成立するのです。

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