
夜職の方へのカウンセリング
夜職、ナイトワーク、水商売などさまざまな呼び方がある業界ですが、
高収入を掲げており非日常の華やかな印象が強いです。
一方では心身ともにダメージを負ってしまう「病む」側面もあります。
カウンセリングルームAXIAではZoomでのオンラインや匿名でのカウンセリングを承っております。
「辞めたくても辞められない」「このまま続けていると病む」と感じられる方、まずはご相談ください。
抱えている悩みの背景を探り、メンタルコントロールや改善に向かうサポートをさせていただきます。
夜職のなにが「病む」のか
夜職の方の悩みと言っても、どこに悩みを感じるかはさまざまです。
- 家族や恋人に夜職をしていることを隠している罪悪感とストレス
- いわゆる「普通」の恋愛ができない
- ノルマや指名数など店からのプレッシャー
など多種多様に考えられます。
夜職の苦しみについてはこちらも併せてご覧ください。
家族や恋人にいつバレてしまうのか不安
親には昼の仕事をしていると嘘をついて夜職をされている方も多くいらっしゃいます。
「心配をかけたくない」や「生活が自立しているように見せたい」や一方では反発心などさまざまな背景があるかと思います。
また、恋人に隠している方も多くいらっしゃいます。
隠し通すことの罪悪感や、嘘をつき続けることのストレス、いつバレるのかという不安などさまざまな感情を入り乱れ、自身を追い詰めてしまうことにもなります。
病むのに辞められない理由
「このままだと病んでしまう・・・」と思ってもなかなか辞められない。
辞めてもまた始める「出戻り」を繰り返してしまう。
辞められない心理には精神的な背景が関連しています。
- ”居場所”がなくなる
昼夜逆転や金銭感覚や価値観が大きく変わり、これまでの友人と疎遠になります。
親に夜職を隠していたり何らかの理由で親子関係がうまくいっておらず頼ることができないなども多く、
これらの状況が”居場所”の範囲を縮小させてしまうのです。
“居場所”が夜の世界に縮小され、同じく夜職であるホストに心理的に依存し始めることが多くあります。
- 対人関係の上手くいかなさ
依存的になってしまったり、突き放すように接してしまうなどさまざまなパターンがあります。
人との距離感などを含め振り返ってみることも気づきがあります。
- 愛着障害の傾向