カウンセラーのプロフィール

精神科・心療内科クリニック勤務によって培った実績
大阪の精神科、心療内科クリニックにて心理検査やカウンセリングを担当し、臨床経験を積んできました。
「眠れない」「学校・仕事に行けない」「人間関係がうまくいかない」「なんとなく生きづらい」といった様々な悩みを抱える方と接し、1人1人と向き合う中で、その人の背景や課題、状態に合わせたより良いカウンセリングを提供していきたいと感じ、そのために自分に何が出来るのかを常に考えながら取り組んでいます。
精神科・心療内科に通院中の方には、主治医の治療方針を確認しながら、並行してカウンセリングにおいて何ができるのかを判断し対応することができます。
「助けて」と言えないあなたへ
困ったときにだれかに助けを求める、という行動を援助要請行動といいます。
これが容易に出来る人は、周りからの助けを得やすく、その分問題の解決もしやすいと考えられます。
一方で、「助けてほしい」「困っている」ということを周りに伝えられない方も日本社会の中には年齢を問わず、一定数存在しています。
「こんなことで人を頼ったら迷惑だろう」「相談して無下に扱われたらどうしよう、バカにされるかもしれない」「自分1人でなんとかしなくちゃいけない」「うまく言葉にできるか分からない」など、様々な気持ちが浮かび、誰にも頼れず、1人で抱え込んでしまう方をたくさん見てきました。
そんな方にもまずは1度、お話をしに来てみて頂けたらと思っています。
うまく言葉にできなくても、考えがまとまっていなくても、別に相談するほどのことじゃないと思っていても大丈夫です。
あなたにとってカウンセリングが選択肢の1つとなることを願っています。
女性が安心して相談できるように
厚生労働省の調査から、女性のうつ病患者数は男性より多いということが示されています。
また、うつに限らず、人間関係や大きなライフイベントをきっかけに精神的なバランスを崩してしまう女性は少なくありません。
同じ女性として、これからどのように社会の中で生きていくのか、どうしたらより過ごしやすくなるのか、ということをカウンセリングの中で共に考えていくことが出来たらと思っています。