他者意識とは

人間は、他人から自分との違いを感じ取ったり、共通点を見つけたり、相手の個性
を理解しようとする意識のことを他者意識といいます。
他者意識が柔軟な人は、人間関係を上手く築けるのですが、他者意識に偏りがある
と他人に反感を持ったり、否定的な感情が生まれやすく、人間関係にも支障がでて
しまいます。
この記事では、さまざまなタイプの他者意識を紹介したいと思います。

 

暗黙のパーソナリティ理論

血液型占いが代表的ですが、他人のパーソナリティーに対して持つ思い込みが
暗黙のパーソナリティ理論です。
この意識が強いほど、他人を型にはめて見てしまいます。
 

確証バイアス

他人を観察する際に、自分の偏った価値観に合う情報だけを収集して、その情報で
相手のことを判断してしまうことを言います。
 

原因帰属

物事の結果につながる原因をどこに見出すかが原因帰属なのですが、世の中には
成功は自分の能力や努力に、失敗は自分の努力不足に帰属させる人と成功は運や
課題の容易さに、失敗は自分の能力不足に持続させる人がいます。
後者の方が、他者と自分を比べて自己評価を下す人が多いように思います。
 
 
他者意識は、社会の中で生活するために必要なものですが、自分がどんな他者意識
を持っていて、それが自分の人間関係、行動や行動の結果にどのように影響して
いるのか振り返る時間もあるといいでしょう。

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