子供の発達

子供の発達について項目ごとに説明していきたいと思います。
人間が赤ちゃんからどのようにして発達していくのかを分かりやすくまとめてみました。
 

感情の発達

人間が生まれた時には、『興奮』という心理的な働きがだけが起こりますが、それが
『快、不快』に分かれ、さらにそこからさまざまな感情へと分化していきます。
赤ちゃんが本当の笑顔を示すようになるのは生後3カ月くらいで、人見知りを始める
のは8カ月くらいといわれています。
 

言葉の発達

赤ちゃんの言葉の発達は、泣く → グーイング → 喃語 → 初語 という段階を辿ります。
初語は生後1歳ごろに出始め、2歳ごろには「これ、なに?」という質問ができる
ようになり、3歳にもなると大人の発した言葉に対して「なぜ?」という疑問を投げ
掛けてくるようになります。
 

奥行き知覚の発達

奥行き知覚とは、視覚で捉えたものを立体として知覚できる能力です。
奥行き知覚が発達することで、自分と物体との距離が分かるようになります。
 

対人認知の発達

対人認知は、自分で行動や意思を決定できない赤ちゃんが、大人の表情や反応、行動
を手掛かりにして未知のものへの態度を決定するために必要な力です。
赤ちゃんが大人を見て自分の態度を決定することは社会的参照と言います。
 

心の理解の発達

心の理解とは、他人が何をどのように認知しているかを想像する力です。
自閉症児は、この力の発達が不十分であるため、他人の考えていることを察知する
ことを難しく感じます。
 

道徳性の発達

道徳性とは、他者との協力の大切さに気付いたり、自分の行動が社会に影響を与える
こと、そのため責任と自覚のある行動がひつようであるという感覚が芽生え始める
ことを言います。
 

愛着の形成

愛着とは、生後間もないころから見られる養育者と子供の間にある絆ことです。
愛着が十分に行われているかということが、子供の発達に影響すると言われています。
 
 

 

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