理論の紹介

発達心理学の中にもさまざまな理論があります。
そのいくつかを紹介させて頂きたいと思います。

生態学的発達理論

ブロンフェンブレイナーが提唱した理論。
人間が育つ環境を4つに分け、その4つのシステムからの影響を受けて
人間が育つということを説明している。

マイクロシステム
家庭など、子供にとって最も身近な環境
メゾシステム
学校や近所など、家庭のすぐ外にある比較的近い環境
エクソシステム
両親の職場や友人関係など、間接的に子供に影響を与える環境
マクロシステム
上記のすべてを含む社会全体。

性的発達理論

フロイトは、人間は生まれながらにして性欲があり、成長に伴って異なった身体器官を
用いて性欲を満たすと考えていました。
満たされない性欲は固着して、それが心の病にもつながると考えられた理論。

認知発達理論

ビアジェは、認知発達理論を唱え、人間の発達段階を下記のように分けました。
乳児期を感覚連動期、児童前期を前操作期、遊戯期を具体的操作期として、
青年期、前成人期、成人期、老年期を形式的操作期としました。
人間の認知機能は、環境との相互作用によって発達すると考えられた理論です。

認知発達理論

ビアジェは、認知発達理論を唱え、人間の発達段階を下記のように分けました。
乳児期を感覚連動期、児童前期を前操作期、遊戯期を具体的操作期として、
青年期、前成人期、成人期、老年期を形式的操作期としました。
人間の認知機能は、環境との相互作用によって発達すると考えられた理論です。

心理社会的発達理論

エリク・エリクソンは、フロイトの理論は性欲に偏っていると考え、フロイトの理論
の中の性器期の部分を複数に分け、その発達段階に生じる危機に直面して、それを
乗り越えていく過程が性格傾向に影響するという説を唱えました。
エリク・エリクソンが分類した発達段階と危機は下記です。

・乳児期-基本的信頼 対 不信
・児童前期-自律性 対 恥と嫌悪
・遊戯期-積極性 対 罪悪感
・児童期-勤勉 対 劣等感
・青年期-同一性 対 同一性拡散
・前成人期-親密性 対 孤立
・成人期-生殖 対 停滞
・老年期-統合 対 絶望

 

 

心理学の勉強一覧へ