ゲーム理論

社会の中で利害が一致しない状況の中で行われる意思決定について研究され、
導き出された理論をゲーム理論といいます。
ゲーム理論にはゼロサムゲームとノンゼロサムゲームがあります。
 

ゼロサムゲームとノンゼロサムゲーム

ゼロサムゲームとは、勝ったものが得た利益と負けたものが被った損失を合計
すると0になるというもので、勝者と敗者が存在するゲームです。
それに対して、ノンゼロサムゲームとは、どちらも商社になることが起きる
ゲームです。

例えば、恋愛などは、二人が付き合うということは、双方とも満足感を得る
ことができるのでノンゼロサムゲームであると言えます。
また、誰かが研究によって名声を得ることは、その研究結果が社会の役に
たつことにもなるので、ノンゼロサムゲームであると言えます。
 

ジレンマ

ゲーム理論とセットで覚えておいて欲しいのがジレンマです。
社会の中で個人の行動が、その人にとっては望ましいものであったとしても、
社会全体からすると望ましくないという現象を社会的ジレンマと言います。
例えば、ゴミの分別で、個人にとっては細かく分別しない方が手間が省けて
ゴミを出すのが楽になりますが、社会全体を見ると後で業者の人が分別を
しなければならなくなってしまうというようなものです。

個人に楽なシステムにすると業者の人の負担が増えてそこに税金が掛るが、
業者を楽にすると個人が負担を背負うという、2つの選択肢のどちらを選ぶ
ことも提供があるが、選ばなければならない状態がジレンマです。
 

 

ゲーム理論にしてもジレンマにしても、現実の生活の中で該当することは
起きています。
自分のみに起きていることが、心理学的にはどのように説明できるのかと
いう観点を持っておくと行動の選択がしやすいかもしれません。

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