どんなカウンセラー資格があるのか

カウンセラー資格は、基本的には全て民間資格でした。
しかし、平成29年に公認心理師が正式な国家資格として位置づけられ、平成30年中には最初の
資格試験が実地されるそうです。

公認心理師が誕生するまでは、臨床心理士がカウンセラーという職業として働く上での一番権威の
ある資格とされてきました。
それに次いで産業カウンセラーという資格も認知度も高く、資格取得に至るまでのカリキュラムも
充実していると言われていました。

ただ上記の2つの資格もあくまで民間資格であり、そういった位置づけでは世の中に乱立している
カウンセラー資格を発行している団体の資格と変わりがありません。

ただ、臨床心理士は資格取得の難易度、知名度共に高く、学校や病院などでカウンセラーとして
勤務する際の条件に臨床心理士の資格の有無が問われるほど、他の資格に比べて価値のある資格と
位置づけられてきました。

ただ、今後公認心理師が誕生するにあたって、臨床心理士の位置づけがどうなってくるのかは
定かではありません。(平成29年現在)

 

どの資格を持ったカウンセラーに相談すべきか

臨床心理士は、スクールカウンセラーや病院のカウンセラーとして勤務している人が多く、学校や
病院でカウンセリングを受けるとなると自然に対応してくれる人が臨床心理士になる可能性が高い
と言えます。

職場にカウンセリング、メンタルヘルスの機関があり、そこに相談員としてカウンセラーが在籍
している場合は産業カウンセラーの資格を持っている人である可能性が高くなると思います。

民間のカウンセリングルームに相談に行く場合、臨床心理士や産業カウンセラー、カウンセリング
資格を発行している団体の認定資格を有しているカウンセラーなど、どのカウンセラーが在籍
しているかはカウンセリングルームによってまちまちです。
ただ、民間のカウンセリングルームの場合、学校や病院のカウンセラーに比べてホームページや
ブログなどで情報公開をしている場合が多いので、どの資格を有しているかということだけで
なく、どんな実績を持っているのか、どんな相談に多く対応してきたのかなどを確認すると
良いのではないかと思います。