悩みがあって相談に行こうと思った時、カウンセリングとセラピーってどう違うのかと疑問に
思ったことがある人は少なくないのではないでしょうか?

このページでは、そんな疑問にお答えするためにカウンセリングとセラピーの違いについて
説明したいと思います。

カウンセリングとセラピーは何が違うのか?

カウンセリングとセラピストの違いは、主に下記のようなものがあります。

・カウンセリングは、クライエントの悩みの改善を援助して、できる限りクライエント自身の
 力で悩みが解決できるようサポートします。
・セラピーは、クライエントの悩みに対して積極的に働きかけ、悩みを改善するためにクライ
 エントに関わります。

 
・カウンセリングは、悩みの改善をゆっくりと進めていきます。
・セラピーは、積極的に悩みの解決を進めていきます。

 
・カウンセリングは、話を聴くということに力を掛けています。
・セラピーは、心理療法を積極的に用いる傾向があります。

 
・カウンセリングは、より多くの悩みの対応に適しています。
・セラピーは、セラピストの得意な心理療法が適応できる範囲の悩みに対して有効です。

悩みの解決のために心理の専門家の力を借りたい時、上記のような違いを踏まえて相談依頼を
するといいでしょう。
ただ、カウンセラーを選ぶ時もセラピストを選ぶ時も下記の内容を重視して下さい。

カウンセリングもセラピーもできる能力が必要

人の悩みの解決を仕事としているプロであれば、カウンセリングもセラピーもできる能力を
持ち合わせていることが必要です。

自分のことをカウンセラーだと認識している人も、セラピストだと認識している人も、相談
来るクライエントの悩みを解決するためにはカウンセリングの能力もセラピーの能力も必要
なのです。

 

悩みの相談をしたいという方は、自分が相談しようとしている専門家が、カウンセリングが
得意なのか、セラピーが得意なのかの違いはあれど、どちらの知識も方法も兼ね備えている
かということを意識して、依頼先を探すことを心掛けてほしいと思います。
ホームページをよく読んでいるとその点は分かってくると思うので、依頼をする前に専門家
のホームページをよく読むことが大切です。

心の悩みを解決するためには、話をよく聴き本質を見極める力と、悩みを深く理解した後に
適切な対応ができる力が必要です。
また、自分の力では対応が難しい場合は適した専門家に相談に行くことを提案することも
できなければなりません。

カウンセリングとセラピーには違いはありますが、現実には心の悩みの解決のために両方を
上手く使い分けている専門家に相談に行くことが望ましいと言えます。

カウンセラーとセラピストを選ぶポイント

最後に、カウンセラーとセラピストのどちらに相談にいくかを選ぶポイントについて説明
したいと思います。

カウンセラーに相談にいくことが適した人は、癒されたいという思いよりも悩みの解決の
ために必要な情報や方法が知りたいという場合です。

セラピストに相談に行くことが適した人は、癒されたいという思いが強く、まずは話を
聴いて自分を肯定してほしいという方です。

 

ただ実際は、自分がどちらなのかを明確に自覚できて相談の依頼ができる人ばかりでは
ないので、専門家はカウンセリングとセラピーのどちらも使い分ける能力があることが
望ましいということになります。